クラゲの仲間

刺胞動物門

Jellyfish

クラゲは、寒天質の体で海をただよう不思議な生きもの。
透明のかさをフワフワさせながら泳いでいるのをながめていると、なんとも幸せな気分になってきます。
写真はタコクラゲの仲間。色が赤っぽいのは、体の中に共生藻を持っているため。共生藻が光合成でつくった食べ物を利用しています。
タコクラゲ
これは、おなじみのミズクラゲ。夜は10m以上の深いところにいて、昼間になると海面近くに出てきます。
(しながわ水族館)
その名もサカサクラゲ。砂底で逆さまになって、フワフワ腕を動かしています。
水族館では、砂底のかわりに、水槽のガラス面に、かさをピッタリくっつけていたりします。(志摩マリンランド)
サカサクラゲ